絶対にやってはいけない!15の間違った自習法 ①~③

あなたの自習法は大丈夫?

中学生になると、自習をする機会が増えてくるもの。しかし正しい自習法を知っている生徒は意外と少ないものです。高校生でも、間違った自習法を堂々としている生徒も・・・間違った方法で突き進んでしまわないよう、自分の自習法を見直しておこう!

間違い① ひたすら教科書や参考書、ノートを読むだけ

もちろん教科書を読みこむことは大切だが、読むだけで頭に入るならば授業も練習問題もいらないはず。勉強した気にだけなって、実際は何も覚えていない。教科書を読んで内容を確認したあと、本当に覚えているか、練習問題などで確かめることが大切だ。教科書に蛍光ペンで線を引きまくる生徒ほど試験結果もイマイチ。「試験勉強はいやだけど、とりあえず何かするか」という生徒がしやすい最悪の勉強法。

間違い② 試験直前になってノートまとめをする

ノートまとめは本来試験1週間以上前に終わらせておくべきこと。提出期限があるからといって、直前になってノートをまとめると、時間がかかる割に少ししか学習できない。色ペン・まとめる方法などを考えるうちにあっという間に時間が過ぎる。おまけに試験後「あんなに頑張ったのに、点数が悪い・・・」と落ち込む原因となる。特に女子生徒がやってしまいがちな致命的ミス。試験直前は問題を解くことが優先だ。

間違い③ 教科書の図をそのままノートに書き写す

そんなことする生徒がいるのか?と思う人もいるだろうが、実際にいるから驚きだ。特に理科で、何十分もかけて教科書の図をそのままそっくりにノートに描き写そうとする生徒がいる。顕微鏡の絵をノートにそっくりに描くなど、ただ絵に時間がかかるだけで時間の使い方としては最悪だ。ノート提出で評価をあげるためだとしても、学校の先生からすれば「誰にでもできること」「図を描いてページを埋めようとしている」と判断され、いい評価はもらえない。特に絵を描くことが好きな生徒がしやすいぞ。



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