中学生の定期テスト、基本的な対策は?数学・英語編
数学の対策 配点の低い基本問題、配点の高い応用問題がある。 応用問題ができないとかなり危険。20~30点を失うこともあるぞ! 基本問題は日常から練習しておく。そうすれば試験前に応用問題をする時間と余裕ができる。学校から試験対策としてもらうプリントは基本問題中心なので、そんなプリントは早めに終わらせてしまおう。そのプリントを完璧にしても、50点ほどしか取れないと思っておいた方がいい。 そしてテスト対策の練習問題の時も、必ず時間を気にしながら解くのだ。ゆっくり解くクセがついてしまうと、本番でもゆっくりでしか解けないぞ。「時間があれば解けたのに」という言い訳は「時間がたっぷりないと解けない」と言っているようなものだ。 英語の対策 教科書内容がカンペキでも高得点は難しい。 リスニングと英作文の配点が高い。初見の読解問題も出るぞ! まずは教科書の英文をまるまる覚えるぐらいに慣れておくこと。それだけで60点は確実に取れる。もちろん日本語もしっかり頭に入れておこう。ということは、教科書の英文などスラスラ訳せて当たり前なのだ。 また、最近はリスニングや英作文の割合が非常に多い。だから教科書の文法を使って自分で英文を作る練習が必要だ。習った文法を使って、自分でイチから文を作る練習をしておこう。教科書のすみっこに載っている英作文問題も活用するのだ。そうすれば90点以上は取れるようになる。 ~国語・理科・社会編につづく~