新中学1年生必見!定期テストの原則~後編~

定期テストに向けての対策 その5大原則~後編~


原則その③ カバンには多くの用意を入れておく!

こちらから渡したテキストや対策プリントを持ってこない、または1つの教科の用意しか持ってこない生徒がいる。
理由は「カバンが重くなるから」「今日はノートまとめだけするために自習に来たから」「学校に忘れた」などさまさまだが、そのような用意では臨機応変な学習ができない。こちらからの追加の指示もスムーズにできない。
小さなカバンで塾に来る生徒の成績は悪く、大きなカバンに用意を詰めこんで来る生徒の成績は良いのが現実だ。 
【つまり】必要か必要でないかはこちらが決める!カバンにはたくさん用意を詰め込んで来い! 

原則その④ おくびょう者ぐらいがちょうどいい!

テスト対策をしている時(特に実技教科)、「この楽譜がテストに出たらどうしよう?」「漢字指定されたら自分はヤバイなあ」など、ビビりながら解くことが大切だ。難しいテスト問題を予想しながら学習することで、いろいろなパターンの出題に対応する力がつく
「自分はだいじょうぶだ!」と自信を持つことも大切だが、安心しすぎるのは良くない。おくびょうなくらいがちょうど良いのだ。
【つまり】あなたが、「出題されたらヤバイ」と思うものは何だ?いつもそれを思いうかべながら学習するのだ。 

原則その⑤ きちんとした計画があってこそ効果がある!

計算系科目とちがい、暗記系科目には終わりがない。
覚える作業をいつまでも続けていると「気がついたら社会ばかりを3日連続でやってた」や、無意識に苦手教科を避けていて「明日の家庭科を何もしていない」なんてこともありうる。試験の日から逆算して計画をたて、どの教科もバランスよく学習できるように配分しよう。 
【つまり】いきあたりばったりでは、良い科目と悪い科目がはっきり分かれる。バランスと計画が大切だ。




以上の5大原則をしっかり頭に入れて対策すれば高得点まちがいなしだ。
定期テストで試されるのは学力だけじゃない!
あなたのきちょうめんさ、まじめさ、誠実さが試されているのだ。
 

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